アトピー性皮膚炎克服への道 | 「胃腸の健全化」第1の秘訣

11.「胃腸の健全化」 第1の秘訣

私が実行した「胃腸の健全化」の具体的な方法を紹介しましょう。
全てじゃないけど、公開できるものだけをまとめてみました。

「胃腸の健全化」を成功させるのに無理な我慢は禁物なんです。
「根性」や「忍耐」だけで突き進むと、成功する確率って逆に落ちますから。
ポイントは、毎日の生活習慣に組み入れること。
そう。毎朝顔を洗ったり歯を磨いたりするのと同じように、生活習慣レベルにまで
組み入れてしまうんですよ。これだったら根性なんて要らないでしょ?

実際、「1週間や10日でアトピーが完治します!」なんて無いんですよね。
そんなのは、「1年で3億円儲ける方法!」と同じなんですよ。
大体1ヶ月から3ヵ月、場合によっては半年程度の助走期間って必要と思いますよ。
私の場合、軌道に乗るまで半年以上も掛かっている。

でも、実行するコトは簡単なことばかりです。
眼の前の症状を改善させるのが「対症療法」
一方、どんな環境にも対処できる体になるのが「根治療法」

時には、「対症療法」が必要な場面もある。
でも「改善」ではなく「完治」に拘るなら、「根治療法」は避けて通れない。
また、お金のかかるのは「対症療法」で、「根治療法」はお金も掛かりませんしね。

■秘訣1 少食にする

「胃腸の健全化」で大切なこと。
それはまず「胃腸に負担を掛けない食生活」を送ることなんですよ。

アトピーの人って食事の際、「食べて良い物」と「食べてはいけない物」に区別すること、
結構多いでしょ?やったことありますよね?勿論、それはそれで良いんです。
添加物だらけのコンビニ弁当なんて最悪ですからね。

でも、もっと注目して欲しいことがあるんです。
それは、食事の「量」。そう。食事の量なんですよ。
これはある意味、アトピーを治す上では食事の内容以上に大切なことなんです。
つまり食品添加物や保存料を使用した食品を避けることは大切ですが、たとえ完全な
有機栽培の無農薬野菜でも、食べ過ぎては意味が無いということなんです。

食べ過ぎれば当然、腸壁は荒れますから・・・。
身に覚えが無いかもしれないけれど、爽快なウンコが出ないのがその証拠。
だから、まずは腸壁を正常に戻さなくてはいけない。
ウンコがスポーン!と出るようにする。

そのためには、やっぱり食事の量を見直す必要があると思いますよ。
つまり少食にする。粗れた腸壁に負担を掛けず、少しでも休息を与えるためです。
理想は「腹六分目」ですが、これは空腹を満たす程度と思って下さい。
満腹の一歩手前で止めるのは「腹六分目」とは言いませんよ。
それは「腹八分目」って言うんです。

今までお腹一杯食べることが習慣になっている人がいきなり「腹六分目」から
始めるのはキツイと思うので、「腹八分目」から取り組んで下さい。
いきなり頑張っても99%挫折しますから・・・。

それに私の経験からすると、食欲って空腹の時だけじゃないですね。
お腹が減っていなくても、食べたいものが目の前にあれば食べたくなるんです。
特に、甘いものや菓子類は満腹でも関係無いでしょ?
「これは別腹~」とか言いながらついつい・・・。ですよね?

それに食欲って、ストレスの溜まっている時に起こるから厄介なんですよね。
イライラしている時に限って、バカ食いする可能性も高くなるんです。
少し考えてみて下さい。もともとアトピーそのものがストレスの元凶みたいなものでしょ?
なのに「少食」「少食」ってムリすると、ストレスが倍増されて爆発するんですよ。

■究極の少食実践法はこれだ!

では、少食に成功する秘訣を言いますね。
実は、これには2つあるんです。

1つ目は、一口当たり50回以上噛むこと。

そもそもこれを実践すると大抵の食べ物は口の中で溶けてしまうんです。
麺類などは早いですが、肉類なんかでも本当に小さくなります。
とにかく 食べ物を飲み込む前に、 本当に細かくなったと実感できるまで噛み続けるワケですよ。
50回以上も噛んでいると、食事がほとんど前に進まないんです。

実は、ここが狙いなんですよ。
じっくり噛んでいる間に満腹中枢が刺激されて、空腹感が満たされるんです。
すると必要以上に食べなくて済むので少食になるんです。
まあ 噛めば噛むほど、少食がやり易くなりますね。
逆に、大食漢って大体が早食いなんですよね。
また良く噛む事で未消化タンパク質が腸壁を通過することを阻止でるんですよ。
単純なことですが、これがアトピーに効くんですね。

もう1つは、食欲そのものと、正面から向き合わないことです。

これはもう究極の技です。

どういうことかと言えば、例えば目の前にケーキがあったとするでしょ?
「食べようかな。」「止めておこうかな。」って悩んだとしますよね?
早い話が、こういう状態を作っちゃダメだということなんですよ。

もしこうな状況になったなら、もう潔く食べてしまった方が良いんですよ。
「そんなバカな!」 「そこを絶えなきゃ意味が無いじゃないか!」って思うでしょ?
違うんですよ。それは・・・。もう遅い!この状況では。
私が言いたいのは、「こうなった時点ではもう既に負け」という意味なんですね。
だから、食欲そのものとは正面から向き合わない。

「それじゃ どうするのか?」
それはね。ただひたすら避けるんです。「食欲に対しては正面から戦わない。」
これ、セオリーなんです。だって負けるのが判っている戦だから。
最初から負けると分かっている戦だけは絶対にやっちゃダメなんですよ。

でもね。
戦わない事でアトピーには勝てるんですよね。これが・・・。
まあ「勝てる」と言うのは言い過ぎにしても、 アトピーを治すための術をひとつ手に
入れたと言うのは大袈裟じゃないと思いますよ。

■バカバカしいと思うことを愚直にやり抜いた者が克つ

食事の際、キチンと食べる量を決めて50回以上噛んで食べる。
コレ、難しいですか?お金掛かりますか?
毎朝、顔を洗ったり、歯を磨くのと同じような習慣にはなりませんか?

「バカバカしい!」
「こんなことでアトピーが治るわけないだろ!」

そんな風に思われる方に強制するつもりはありませんのであしからず。
でも、思うんです。アトピーを治すのに便利な裏技なんて無いって・・・。
こんな単純なことをやり抜くか、それともバカバカしくなって止めてしまうか。
「まあ、結局はこんなことで決まってしまうんじゃないか・・・」って思ってしまうんです。
いずれにせよ、 アトピーの根治療法は「短期決戦」ではないですからね。

それと、もうひとつアドバイスしておきますね。

アトピーを克服するために粗れた腸壁を正常にするでしょ。
そのために少食を目指す。その方法論としてよく噛むワケなんですけど、よく噛む
ための前提としては歯が丈夫でなくちゃいけないんですよ。
でもコレって、ちょっとした盲点かもしれませんね。

だってアトピーの人は、ホントに虫歯が多いんですよ。
基本的に甘いものが好きだからかな? これはまあ想像ですけどね。
とにかくアトピーと虫歯。何の関係も無いと思っていた人。
この際、徹底的に治しておいた方が良いですよ。

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